ヒゲ育毛剤とドーピング

Spolink JAPAN コアメンバーの関口満(@ascare_aobadai )です。

2019年1月12日 Spolink JAPAN zoomミーティングが行われました。

今回のミーティング内で、関口が、特に印象的だったものをご紹介いたします。

《ヒゲ育毛剤とドーピング》

スポーツの現場に関わる方は、特に敏感な部分であるドーピング。
しかし、近年複雑化していることもあり、管理しきれないジレンマのある部分。

参加したコアメンバーの中でも話題になりました。

競技により、認識や、チェック体制の違いがあることやカテゴリーにより、実施の違いがあるなども共有されたのですが、

『ヒゲ生える薬でも、引っかかるよね』

ラグビーでのトレーナー経験豊富な、海野先生から情報共有していただきました。

 

✳︎ヒゲ育毛剤でのドーピング事例 

 

頭の片隅に、あるかどうか

ヒゲや髪の育毛薬など、選手が申告するかは、管理の難しいところ。

トレーナーとしても、全て把握できるかどうか、、、。

選手からしても、『ヒゲをはやしたかっただけ』なのに、まさか二年間の出場停止処分を受けることになるとは思いもよりませんよね。

 

日本代表に選ばれる選手でも、起こる事例。
環境にもよりますが、普段の注意喚起が、肝になると感じます。

スポーツに携わっているスタッフが、コミュニケーションをとるなかで頭の片隅に、あれば注意出来た可能性もあり。

そう思うと、今回の学びは重要なこと。
改めて聞けて良かったです。

ちなみに、該当した 山中亮平選手は2年の資格停止を経て、2019年に開かれるラグビーワールドカップに日本代表候補として復帰されています。

ご本人の努力もですが、サポートしていた周りの方も、大変な2年間だったと思います。

そのストーリーも含めて、国内で行われるラグビーワールドカップでの活躍に注目ですね!

海野先生 情報共有 ありがとうございました。

 

まとめ

今回のブログでは、ラグビー選手の、ヒゲ育毛剤使用によるドーピング案件について触れました。

 

こうした事例共有は、spolink japan の設立目的の根底でもある

  • 職種間の連携
  • 地域間の連携
  • スポーツ間の連携

これらが、体現されている場面だったと言えます。

 

他競技における過去の事例が、改めて話題になり注意喚起となる。

zoom mtgの会話から、ここまでの情報に発展するのはSpolink JAPANならではじゃないでしょうか?

次回も楽しみです。

 

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