熱中症にご用心〜熱中症マニュアルを活用しよう!〜

みなさんいかがお過ごしでしょうか?
ブログ班の山城です。

僕は沖縄に住んでいるのですが
朝から日差しがとても強く昼間は運動なんてもってのほか
車の運転をするだけで日焼けをしています。
半袖の形に焼けています・・・

最短で梅雨明けしたということもあり
全国的に暑い日々が続いていますね。
みなさんは暑さにやられていませんか?

暑さとくれば気をつけたいのが熱中症ですね。

スポーツ現場のみならず
この時期にはいつどこでなるかわからない熱中症

油断は大敵です!

総務省のサイトで熱中症で救急搬送された人の数を調べていると
5月からの累計は33767人(5月1日から7月17日までの累計)だそうです。

前年度の3倍近くに増えています。
気をつけないといけませんね。

しかし、いくら気をつけていたとしても
なってしまう可能性がある熱中症

実際にスポーツ現場で選手が熱中症になった場合は
どのように対応したらいいのでしょうか?

熱中症マニュアルを活用しよう!

準備していたとしても実際に選手が熱中症になった場合に
焦ってしまうこともあるかと思います。

その時のためにSpolink JAPANでは
熱中症現場マニュアルを作成しています!

実際に熱中症の選手が出ると
・熱中症かもしれない
・救急車を呼ばないといけないか?
・救急車が来るまでに何をしたらいいのか?
など迅速に判断しないといけないことがたくさんあります。

しかし、このマニュアルは現場で焦ってもすぐ対応できるようにフローチャートになっています!

現場に知識がある人がいればいいですが
そのような状況でない場合もあるかと思います。

そんなん時に使って欲しいのがこのマニュアルです。

部活に1枚印刷しておくといいかもしれません。

軽症と判断していいのか?
中等度なのか?
重度なのか?
症状のチェックもできるようになっています。

 

また熱中症の予防として
尿の色を見ることで体に水分が足りているか?をチェックすることができます。

トイレの時に簡単にチェックできるので
普段から自分の尿の色を気にしてみましょう。

脱水の兆候がある時にどのくらいの水分補給をしたらいいのか?の記載もあります。
尿の色が濃い場合は記載されている量を参考に水分補給をしてください。

このマニュアルはSpolink JAPANに所属している医師の方々に監修していただいています。

そしてダウンロードは無料です。

監督・コーチ、トレーナー、保護者のみなさん
ぜひダウンロードしてください。

熱中症現場マニュアルをダウンロード

 

 

Spolink JAPANでは熱中症のマニュアルのみならず
医師監修のスポーツ現場に関するマニュアルを作成しています。

全てダウンロード無料になっています。
ぜひご活用ください。

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