救急箱に入れて欲しい SpolinkJAPANマニュアル

救急箱に入れて欲しい SpolinkJAPANマニュアル


Spolink JAPANコアメンバー ブログ班 関口満(@ascare_aobadai)です。
今回は、救急箱に入れて欲しい SpolinkJAPANマニュアルの活用についてお送りいたします。

≪Spolink JAPANマニュアル班≫

Spolink JAPANマニュアル班があります、リーダーの田中邦彦さんを中心に、
様々職種や競技に携わられているメンバーが作成しています。

外部発信の中でも、反響が多く喜ばれています。

特にインターネット上にある、沢山の情報の中から、
困った時に、『これでいいのか?』と迷いながら探すより

実際に、スポーツ現場で活躍されているドクターとトレーナーによって
作成されたマニュアルは、安心してご利用いただけます。

≪救急箱に入れて欲しい≫

一般向けと、医療者向けに分けてあるので

専門職のみならず、スポーツ愛好者や、スポーツ団体にもオススメです。

特に、環境によりDr.やトレーナーが帯同出来ない環境にある団体には嬉しい内容

私も、チーム都合で帯同できない場合に、遠征先から、
コーチやご父兄のご連絡があり、メールや電話で対応するケースがあります。
しかし、その都度必ず対応できるわけではないので、

予め資料をもっておいていただくことで、現場の安心感が変わってきます。

≪おススメの保存方法≫

現場に合わせて、使いやすいように保存してください
代替わりや、担当変更の際に、共有するのも良いです。

①マニュアルをモバイルに保存
PDFになっていますので、マニュアルをブックマーク
近年スマートフォンを多くの方が持ちますので、場所も取らずスピーディー

②印刷したものをクリアファイルに
マニュアルを印刷し救急箱に入れておく
アナログですが、電池切れや電波のない場所でも
困ることが少なくなります。

≪マニュアル集≫

1 スポーツ障害時のロードマップ


スポーツ現場で、怪我をした際に
まずどうするのか??どこへ行けば良いか??
そして、予後は、どうなって行くのか?可視化されております。

2 頭部外傷対応マニュアル


試合や、練習中に選手が頭をぶつけた際
どのように対処するべきか

勢いで、出場させてしまうと
後に症状が悪化するケースなど把握しておきましょう

3 小児・成人心肺停止マニュアル
小児


成人

これは、スポーツ現場に入る前に
責任者が、必ずみておくべき内容
現場のAEDの位置や、119への要請など
万が一に備えておきましょう!

4 熱中症現場マニュアル

これからの季節は、マストの内容です。
事前に読んでおき、予防も含めて
対策しておきましょう!

5 四肢外傷マニュアル

外傷時の対応は、進化しており
以前のRICE処置から追加があります。

現場で、出来ることを知ることで
対処のスピードが変わります。

≪まとめ≫

いかがでしたでしょうか?

沢山のネットの情報から、迷って探すより

是非ともSpolink Japanマニュアルを
何かあった時、もしくは代替わりの共有などの際に、
すぐに出せるようにおいてください。

現場での対応が、変わってきます。

今後も、内容が増えていきますので
楽しみにしていてくださいね。

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