ご無沙汰しております!
順天堂大学医学部の松原です。
2020年も1か月が経ちましたね!
着々とオリンピックが近づいております。
僕は完全に見る側の人間ですが、Spolink JAPANの先生方の中にはトレーナーやメディカルスタッフとしてかかわる方もいらっしゃると思います。
新型コロナウイルスが猛威を振るっていますが、オリンピックに影響が出ないと良いですね。
Twitterで『フォロワー3000名達成企画』開催中!!
さて、そんな中で先日、ついにTwitterのSpolink JAPAN公式アカウント@spolinkjapanのフォロワー数が3000人を突破しました!!
これを記念して、現在、Spolink JAPAN公式アカウント@spolinkjapanは、Twitterで『フォロワー3000名達成企画』を開催しています。
【フォロワー3000名達成企画】
あなたが考える日本のスポーツ医療体制の理想像、問題点、実際に困っていることなどをこのツイートの引用リツイートで投稿してください!
頂いた投稿はSpolink公式アカウントでリツイートいたします。(※不適切なツイートは除く)
皆様のご意見お待ちしています!
— Spolink JAPAN公式 (@spolinkjapan) January 27, 2020
すでに様々なご意見をいただいておりますが、日本のスポーツ医療業界の活性化に少しでも貢献するべく、より多くのスポーツに携わる方々のご意見をお待ちしています。
というわけで、この場を借りて、寄せられたご意見をご紹介していきたいと思います。
無資格のスポーツ現場の指導者の方達が、応急処置をしてしまってるケースはとても問題だと思います。
マジックと称されてしまっているのは疑問符がつきます…https://t.co/9LKPDwNFNM https://t.co/iAhn3dxq6i
— 吉澤 遼馬@膝オタク🦵柔道整復師✖️歌う (@Knee_geek) January 27, 2020
多くの医療人が関わりたいと思ってる分野にも関わらず安定した雇用がほぼ存在しない。 https://t.co/qpVq9ltMX6
— 黒岩 巧 (@kuro__0521) January 27, 2020
スポーツに関わる全ての職種がきちんと連携を取れる環境が理想だと思います。今はまだ職種間の壁がある現場が非常に多いように感じます。
そして、医療者だけでなく指導者や選手・その家族も含めスポーツに関わる方が皆ある程度のスポーツ医学リテラシー・共通言語を持つ時代が来ることを願います。 https://t.co/t3GBZlyo7M
— よせやん@目指せスポーツドクター (@sports_doctor93) January 27, 2020
医師、理学療法士、柔道整復師、トレーナー、競技者と家族の連携がしっかりできている環境。
ケガから競技復帰までのサポートがしっかりしている、ケガの予防がしっかりできているスポーツクラブを将来的に自分で作っていきたい。
これからはジュニアスポーツでもしっかりとした連携が必要だと思う https://t.co/jNEzY2jBg3— 裕哉 (@rkz100200) January 27, 2020
高校生のチーム(部活)でトレーナーをしていると、選手が受診した先のリハビリスタッフさんと情報共有がなかなか難しいと感じます。
受診先のドクター、リハビリスタッフ、選手、チームトレーナー、保護者の全員が診察内容やリハビリ内容を共有出来るアプリとかあればなーと妄想してます。 https://t.co/9N6SRRQaXJ— Ryo Hoto (@ryo_hari_kyu) January 27, 2020
学校にいるだけだと現場の状況がわからないので学校でスポーツ医療体制に関する事を学ぶ機会が欲しい。
もっと簡単にスポーツ医療に関わることができたらスポーツ医療のレベルが上がると思う! https://t.co/cZ62Lg9gjX
— 紀田泰良@理学療法学生⚽️ (@PTsJPNtoWORLD) January 27, 2020
よせやん先生などもいつもおっしゃっていますが、医療者間や関係者間の相互理解やそこで用いられる共通言語の確立などは非常に重要なところだと思います。
相互理解=職域の侵食ではなく、ぶつかりあってよりよいものを目指せるような、そんなチームに身を置きたいですね。 https://t.co/CVwtRwN8qn— せと あらた @スポーツ🎽を愛する理学療法士 (@onew21) January 27, 2020
スポーツ専門医はそんなことないと思うが、
選手の話聞くと、疲労骨折して一般の整形外科受診しても、骨折治して終わり!が現状。
何で疲労骨折したかまで考え、必要なら栄養士まで誘導してくれる医師が増えて欲しい…🙏
疲労骨折繰り返さない為に‼️ https://t.co/X6mbwE17Zu
— かめこ/スポーツ栄養士/アスリート個人サポート (@eiyoushikameko) January 28, 2020
「スポーツ選手に医療を提供する」と「スポーツ医療を提供する」の違いが浸透していない… https://t.co/l8ph2EMm7G
— だいじろう☀️24時間無料セミナー(5月中旬)やる変なおじさん (@idoco_daijiro) January 28, 2020
トレーナーと医療機関の連携。
医師とコミュニケーションが取れない。
双方に課題があるが尊重する姿勢をまず構築すべき。選手が振り回されることが多い。
色々あるがまとめるとこれに尽きる。 https://t.co/Yg3E40Tlch— 前兼久 俊一@戦略のトレーナー (@physio_s) January 28, 2020
医師やトレーナーなどの職種がいない環境が多く、緊急時に適切な対応がとられない。
どんなレベルの大会でもメディカルスタッフがいる環境ができたらいいなぁ。 https://t.co/V3JHReAB6k— 古後俊介/理学療法士、バレートレーナー (@kogophysio) January 28, 2020
「休む」ことの当たり前化ができていない
これがないと選手の成長のスピードも全然違うと思う https://t.co/X7gVs8RkIu
— ケン 🔥トレーナーへの道 (@KEN__trainer) January 28, 2020
【現場の医療体制】
実際にあった例をあげると
ゲーム中頭部にボールがあたり倒れた選手がいてメディカルスタッフが対応しようとしたら
審判に強制的に止められたというのがありました
こうした時の対象がスポーツ関係者に
浸透しきっていないと本当に選手自身に危機が及んでしまうと思います https://t.co/6oH798MgzB— ねぎ@動画編集者・理学療法士 (@negi_0729) January 28, 2020
理想
通勤、通学、生活圏内でスポーツ医療が受けられる
問題点
スポーツ傷害、外傷を評価できる場所が少ない。特に地方に足りない。しかし地方では運営が難しい…
困っている事
スポーツ医療で働き方改革の方法が知りたい https://t.co/kh8C2lTq50— 瑞慶覧 大勇 (@d_zukeran) January 28, 2020
アマチュアからプロまで一貫した治療やケアの方法が一般化されていないこと。「プロだから」「アマチュアだから」と選手、指導者、医療関係者、保護者などが差別化しては絶対にならない。正しい知識と知恵をそれぞれが持ち、選択をどうするかの判断を正しく出来るような環境作りが必要と感じています。 https://t.co/VWhvZviSKu
— くぼた りょう/Ryo Kubota (@ryo_kubota14) January 28, 2020
スポーツをしてる学生を診ることが多く、話を聞いてると体幹トレーニングなどを指導者に教わるがどこを鍛えてるのか分からないことが多かったり間違えたトレーニングをしてることがしばしば。
学生たちには正しい知識を身につけて少しでもパフォーマンスを上げてもらいたい。 https://t.co/qxrXYc6PcU
— 宮田保(鍼灸師) (@yokohama_miyata) January 28, 2020
スポーツ選手を診るには保険制度そのものに限界があると考える
病名、部位のみのリハビリになってしまうかと思います。 https://t.co/vrQulUECzP
— 中野 仁(HitoshiNakano)トレーナー/鍼灸師 (@hitoshi105323) January 29, 2020
自分と同じような意見の方はいましたか?
本当に様々な意見が挙がっていますね!
これだけ見ても、医師、トレーナー、理学療法士、柔道整復師、管理栄養士など様々な職業の方々がスポーツに携わっていることが分かります。
実際にはもっと多くの職業の方が関わっており、理学療法士であり、トレーナーでもあるというようにオーバーラップしている方もいらっしゃったり、挙げればキリがないのですが(笑)
これだけ多様な専門性を持った職業の人たちがお互いのことを理解し、連携して最大限のパフォーマンスを出すということがいかに難しいことか…
この企画がそれぞれのスポーツ医療関係者がお互いにどのようなことを考えているのかを知る1つのきっかけになると良いですね!
まだまだご意見お待ちしておりますので、ご意見のある方はどんなに些細なことでも個人的なことでもなんでも結構です。
ぜひぜひこちらのツイートを引用リツイートしてください。
【フォロワー3000名達成企画】
あなたが考える日本のスポーツ医療体制の理想像、問題点、実際に困っていることなどをこのツイートの引用リツイートで投稿してください!
頂いた投稿はSpolink公式アカウントでリツイートいたします。(※不適切なツイートは除く)
皆様のご意見お待ちしています!
— Spolink JAPAN公式 (@spolinkjapan) January 27, 2020
Spolink JAPANメンバーや他のスポーツ関係者からのリプライもあるかもしれないですよ!
以上、Spolink JAPANブログ班の松原でした。