救急箱に入れて欲しい SpolinkJAPANマニュアル
Spolink JAPANコアメンバー ブログ班 関口満(@ascare_aobadai)です。
今回は、救急箱に入れて欲しい SpolinkJAPANマニュアルの活用についてお送りいたします。
≪Spolink JAPANマニュアル班≫
Spolink JAPANマニュアル班があります、リーダーの田中邦彦さんを中心に、
様々職種や競技に携わられているメンバーが作成しています。
外部発信の中でも、反響が多く喜ばれています。
【再掲】#SpolinkJAPAN で作成したスポーツ現場における頭部外傷の対応マニュアルです!
データ版は以下URLからダウンロードできますので、ご自由にご利用ください!https://t.co/jT1LBCYtim
暑い季節は熱中症などにも注意が必要ですが、集中力が低下すると頭部外傷のリスクも増加します。 pic.twitter.com/v1EKHrv7xG
— Spolink JAPAN公式 (@spolinkjapan) July 16, 2019
特にインターネット上にある、沢山の情報の中から、
困った時に、『これでいいのか?』と迷いながら探すより
実際に、スポーツ現場で活躍されているドクターとトレーナーによって
作成されたマニュアルは、安心してご利用いただけます。
≪救急箱に入れて欲しい≫
一般向けと、医療者向けに分けてあるので
専門職のみならず、スポーツ愛好者や、スポーツ団体にもオススメです。
特に、環境によりDr.やトレーナーが帯同出来ない環境にある団体には嬉しい内容
私も、チーム都合で帯同できない場合に、遠征先から、
コーチやご父兄のご連絡があり、メールや電話で対応するケースがあります。
しかし、その都度必ず対応できるわけではないので、
予め資料をもっておいていただくことで、現場の安心感が変わってきます。
≪おススメの保存方法≫
現場に合わせて、使いやすいように保存してください
代替わりや、担当変更の際に、共有するのも良いです。
①マニュアルをモバイルに保存
PDFになっていますので、マニュアルをブックマーク
近年スマートフォンを多くの方が持ちますので、場所も取らずスピーディー
②印刷したものをクリアファイルに
マニュアルを印刷し救急箱に入れておく
アナログですが、電池切れや電波のない場所でも
困ることが少なくなります。
≪マニュアル集≫
1 スポーツ障害時のロードマップ
スポーツ現場で、怪我をした際に
まずどうするのか??どこへ行けば良いか??
そして、予後は、どうなって行くのか?可視化されております。
2 頭部外傷対応マニュアル
試合や、練習中に選手が頭をぶつけた際
どのように対処するべきか
勢いで、出場させてしまうと
後に症状が悪化するケースなど把握しておきましょう
3 小児・成人心肺停止マニュアル
小児
成人
これは、スポーツ現場に入る前に
責任者が、必ずみておくべき内容
現場のAEDの位置や、119への要請など
万が一に備えておきましょう!
4 熱中症現場マニュアル
これからの季節は、マストの内容です。
事前に読んでおき、予防も含めて
対策しておきましょう!
5 四肢外傷マニュアル
外傷時の対応は、進化しており
以前のRICE処置から追加があります。
現場で、出来ることを知ることで
対処のスピードが変わります。
≪まとめ≫
いかがでしたでしょうか?
沢山のネットの情報から、迷って探すより
是非ともSpolink Japanマニュアルを
何かあった時、もしくは代替わりの共有などの際に、
すぐに出せるようにおいてください。
現場での対応が、変わってきます。
今後も、内容が増えていきますので
楽しみにしていてくださいね。