お久しぶりです。
Spolink JAPANコアメンバーのいっきゅー医学生(@ikkyusportsdr)です。
前回のブログでは、脳震盪についてまとめました。
スポーツに関わるすべての人に知っていただきたい内容になっています。
まだ読んでいない人はこちらからぜひお読みください。
さて、今回のブログでは趣向を変え、Spolink JAPANの活動の一端をお見せしたいと思います!
最後に皆さんへお知らせがあるので是非最後までお読みください!
多職種によるディベート
多職種による連携がテーマであるSpolink JAPANでは月に二回ほど決められたテーマに沿ってディベートを行っています。
参加者は学生、医師、アスレティックトレーナー、理学療法士、柔道整復師、栄養士、薬剤師、カイロプラクターなど多くの職種が集まり、議論、意見交換をします。
テーマは足関節捻挫やハムストリングスの肉離れといった一般の方も知っていて色々なスポーツで出くわすような怪我についてから、貧血や水分補給など多岐に渡ります。
物理療法や痛み止めなど、怪我の治療に関わることや、加圧トレーニングについてなど紹介しきれないほどのディベートが行われています。
実際の議論では経験した症例の写真や論文が飛び交い、非常にレベルの高いやりとりが行なわれています。
現在までになんと30回を超えるディベートが積み重ねられています。
ディベートすることのメリットとは?
多職種が集まればそれだけ専門性の異なった人が集まるため、同じ怪我でも色々な見方ができます。
僕自身はまだ医学部3年生ですが、医学の世界というのは本当に日々アップデートされており、すぐに”常識”というものも変わってしまう、ということが分かってきました。
なんとなく知っていることでも違う職業の見方を知ることで新たな発見があるのではないでしょうか。
さらに、何か疑問に思ったことでも専門家とすぐに繋がれるこのグループでは、正確で、詳しい情報も知ることができます。
僕の医学部入試の時にチーム医療というワードが重要視されていて、今では常識になりつつあります。
そんなチームが一つの病院ではなく、日本全国に広がったようなグループなので、そこで行われる議論はとても有意義です。
皆さんも議論に参加しましょう!
この見出しを疑問に思われた方も多いと思います。
実は、Spolink JAPANではTwitter上でウェブカンファレンスを開催中です!
<第1回ウェブカンファレンス>
今回は足関節捻挫のリハビリ、トレーニングについてどういったことをしているのか、そしてその目的について皆様の考えを発信していただければと思います。
以下訂正です!#spolinkウェブカンファレンス
とつけツイートしてください。*締め切りは12/20まで
— Spolink JAPAN 公式 (@spolinkjapan) December 12, 2019
Twitterなら全国どこにいても、誰でも、いつでも議論に参加することができます。
参加方法はツイートに#Spolinkウェブカンファレンスを付けて投稿するだけです!
今の時代本当に便利ですね!
以下に目的とルールを付記します。
<カンファレンスの目的>
このカンファレンスはスポーツ医療関係者のためだけではなく、スポーツをされている人にとって有意義な内容となるよう実施しております。
選手やコーチ、親御さんなどの皆様も、トピックの内容で普段疑問に思っていることなどありましたらコメント頂けると嬉しいです。
<ルール>
・ツイートに対し否定的な言葉使い、誹謗中傷はおやめください。
そのようなツイートがあった場合ブロックあるいはツイートをTwitterに報告させていただきます。
下記のように意見が出てきています!
足関節周囲の筋力強化はもちろんしますが、感覚のトレーニングもします。例えば選手に目を瞑らせ、私が触った方向に足関節を動かしてもらうトレーニングです。バリエーションとして手とボールペンどちらかで触り、手なら同じ方向、ボールペンなら逆方向に動かすなど#spolinkウェブカンファレンス https://t.co/9V5IzEYawz
— Masaaki Ishizuka 木氣治療室 (@masaaki054) December 13, 2019
目的にもあるように医療関係者だけでなく、学生で部活としてスポーツを行っている、指導者などで知りたいことがある方等、遠慮なく参加してください!
もちろん、医療関係者の意見も大歓迎です。
建設的な議論はスポーツ界全体の発展を後押しします。
皆さんのご参加をお待ちしております!
詳細はこちらのツイートを御確認ください!
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